動物の印材に比べて、
柘の印鑑は象牙は固い分、重さ故に落とした時の衝撃に弱く割れやすいですし、
また黒水牛は乾燥に一番弱く、保管しているだけでひびが入ることもあります。
柘の印材のみが欠けに弱いという訳ではありません。
柘の印鑑は変形し、動物印材は長持ちする、とは、業界の根拠のない宣伝に過ぎないのです。
どんな素材でも経年変化は若干はあるものですが、柘の印鑑で使用に支障をきたすような反りなどは、たとえあろうとまったく稀です。
印鑑で一番大切なのは、人との相性から生じる開運効果であり、たとえ長持ちしても動物印材で運が落ちては意味がありません。
詳しくはこちらをご参照ください

● 象牙水牛印材について
象牙や水牛の印材の恐怖
■象牙がいいと聞いて購入し長年使ったが、別段変わった気もしないという方が多くいらっしゃいます。象牙は元々発展の運気を備えておらず、運気の弱い時に持てば、更に運気が下降します。
また、白水牛(オランダ水...