印相の真髄は正しい鑑定から
一般の印鑑屋さんが開運印鑑を作れない理由は、このページを見れば理解できます。
【印材・寸法・書体】の三要素があって、はじめて「開運印鑑の下地」が出来上がります。
どれか一つの要素が欠けても良い印鑑にはなりません。
印相体を使用するだけでは開運印鑑にはならないのです。
印鑑作成に一番重要なのは、正しい姓名判断と九星気学による鑑定です。
この鑑定ができてこそ「開運印鑑」となりえるのです。
ところが、ここが曖昧になっているのが業界の現状です。
印鑑選びの注意点とは
正しい印相鑑定法について、詳しく書かせていただきます。
多くのお店では「画数」のみの鑑定で印鑑を作っており、九星気学の鑑定も怪しいと思われるのがたくさんあります。
その理由は、ほとんどのはんこ屋さんに出回っている画数表には多々間違いがあるため、つまり、そのまま作れば当然開運とは言えない印鑑が出来てしまうのです。
姓名判断の真実
はんこ屋さんには良心的なお店もありますが、もともと占いのプロではないため、印鑑の問屋さんから配布される画数表や、出版されている姓名判断書の画数表を使用しています。
しかしどちらも間違いが多いのですから、正しい開運印鑑を作れる訳がありません。
印相は字源で取るのが正しいのですが、実は旧字体の鑑定算出法にも流派が多数あります。
そのため、伝わる画数の数値もバラバラなのです。間違った画数を取った時点で全ては終わります。
さらには同じ漢字でも読み方が異なる場合も多く、読み方が異なれば当然運勢も異なります。
世間一般のハンコ屋さんではこのレベルまでできないため、正しい開運吉相印ができない一番の理由となっています。
印鑑、その信頼度は本人以上?
印面には使う人の名前が彫ってあり、印鑑は単なる物ではなく、押印することにより法的な義務と責任・権利が発生します。
つい保証人の印を押してしまったばかりに、財産を失う話もある程です。
押印するということは、あなた自身が法的に認めたという証明であり、言い換えれば私たちの社会において人の言葉以上、時に本人以上に信用と責任があるものです。
印鑑はあなたの分身であり、あなたそのものです。
それ故に、自分の名前の彫ってある印相の吉凶が、運勢全般に大きく関わってくるのです。
印相が良ければ運勢は好転し、常に開運の好運気を受け続けます。
これとは逆に印相が凶ならば運勢は衰退し、たえず凶運気を受け続けてしまうのです。
開運印鑑を持つ事の重要性はここにあるのです。
印鑑はその人の小宇宙
印面を一つの宇宙と見なし、天地自然の運行を360度の円の中に凝縮したもので、その中に名前を彫る事によりその人の小宇宙を形成するのです。
そして、篆書体(てんしょたい)すなわち漢字の源に近い文字の霊力を持った字体を印相八方位に結び付け、運気の増大と調和を持つように印を製作致します。
これにより見えない世界では運気が好転し、その人の人生が変わり始めるのです。
開運印鑑を持つ事によって、姓名判断による凶数を印相上吉数に転換させ、先天運の中の弱い部位にプラスのエネルギーを補充する事により、運気そのものを強力にする事が出来ると言われているのです。
姓名の画数と音数・生年月日の関係
当店の開運印鑑は、姓名判断・九星気学・言霊数・数霊術 の総合鑑定で作成しております。
世の中のはんこ屋さんのほとんどが印相体での作成をしてますが、ただ単に印相体という書体を使用しているだけです。
はんこが開運の印鑑となるには正しい鑑定に基づく吉凶判断、寸分のくるいもなく吉相とする技術、数霊術における大吉数の霊威を入れる技術と知識が必要です。
吉相印は、姓名の画数の弱数や欠点を補い、結婚・仕事・健康・金運・人間関係等、名前の欠点から来るマイナス現象を印相上で補ってくれるのです。
その、生年月日における「五行の凶の働き」を抑え「新たなエネルギー」を加え、運気全体の流れを良くし大吉へと導くのが、真の開運印鑑なのです。
人の運勢は、実は名前以上に生年月日の影響を強く受けています。