● 象牙の歴史

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象牙歴史

象牙は業者が作り上げた虚像

象牙商品

象牙の印鑑が広く出回ったのは、昭和の中期から後期にかけてのことです。当時は水晶やチタンがまだあまり売られていなかったので、ハンコ屋が儲かるようになるには、高い商材のラインナップが必要でした。

高度成長期を迎え日本も豊かになり、人はより見た目を重視したり、贅沢して見栄を張るようなってきたのでしょう。そこに希少な象牙とくれば、競うようにして購入され、1本30万や50万の印鑑が売れ、象牙の販売確率は飛躍的に向上しました。

これが、象牙販売の知られざる業界の裏事情と歴史的背景なのです。

良いから売れたのではなく、売れるように業界が暗躍したから買わされていたのです。

象牙伝説のもう一つの裏側

象牙伝説は作られた幻

昭和の初期に活躍したある印相家がいます。その印相家が一つの定義を作りました。それが九星と印材の相性判断です。

九星別に相性の良い印材を特定し、「あなたは生まれ星から観ると、この印材で印鑑を作るのがいいですよ。」と。
まったく根拠のない説でも、このように言われれば、買い求めたくなるのが人情です。

これはハンコ屋からみれば願ってもない商法で、急速に広がり、現代まで根付くようになりました。印鑑に高値が付けられるという理由から、商材として用いられるようになったのが、そもそもの始まりであり、それ以上の意味はないのです。

何故ならば、本来九星の象意は、印材を選ぶための相性には使用できないからです。

印鑑は使用者の魂が宿る、人間の分身となるものですから、霊性の低い動物性の素材は合わず、自然素材でなくてはならないはずです。

印相学の歴史的文献には 「唯一の大吉の印材は国産の真柘のみ、真柘以外に推奨できるものはない」と、 ハッキリと記されています。

巷のほとんどの印鑑屋で行われている【九星気学をベースにした生まれ星による印材の相性】は、全くデタラメである事がお分かりになられたと思います。

九星気学による生まれ星から印材を選ぶお店は、印相の真に通じていないと言えます。そのようなお店には注意が必要でしょう。

象牙は死材であり、欠けやすい

確かに象牙は普通に使用すれば耐久性がありますが、硬いために割れやすくもあるのです。

また考えるまでもなく、象は所詮動物です。象牙はその死骸の一部分に過ぎません。動物の死骸には人を癒す生気は宿っておりません。むしろ死に絶えた負のエネルギーといえます。

万物の霊長である人の分身となる印材に、本来動物性の素材は不適当であることは、良識のある人なら簡単に理解できることでしょう。

象牙の印鑑を持つということは、象牙から発散される【霊性の低い気】を常に受け続けるという事です。
果たして、これで本当に開運効果が得られるのでしょうか。

九星上の相性よりもっと直接的に運勢に影響を与えるのは、印材と人間との相性なのです。

自然の樹木である真柘で作るのが開運印鑑

真柘が運を開く

業界の販売戦略に惑わされてはいけません。何も知らないハンコ屋さんの言い分も全くあてになりません。

人間は自然の一部であり、大地の恵みによってこそ生かされる、という大自然の絶対的原則を理解して下さい。

なぜ神社は木造建築なのでしょうか?何故神社は森に囲まれているのでしょうか?何故神棚は木製なのでしょうか?

神様が宿る場所は自然の中なのです。だからこそ、私たちの魂を宿す宮(印鑑)は、木製である真柘で作るのです。これが印材選びの絶対法則となります。

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